みなさん、こんにちは。町田集会を卒業し、OB会役員をさせていただいている菅野基似と言います。僕の父は青森福音キリスト教会(青森市)の牧師で、僕自身青森との繋がりがあります。今回は、青森から、高校生世代への伝道の現状をお分かちができればと思います。というのも、青森は未だhi-b.a.が進出していない地域です。すでにhi-b.a.が「ある」地域からではなく、未だ「ない」地域からの声を発信することにとても意味があると思い、今回の記事を書くことにしました。
さて、青森県青森市に青森クリスチャンセンター(ACC)というクリスチャンキャンプ場があります。長い歴史を持って青森の地で祈られてきたキャンプ場ですが、ここ数年の間に様々なトラブルがあり、一度運営をストップせざえる得ない状況になってしまっていました。しかし、1年ほど前に新しいディレクター、エリオット宣教師をお迎えし、青森クリスチャンセンターは再建のために新しい歩みを始めました。
感謝なことに古くなっていたキャビンの改修工事を経済的な面などすべて守られて行うことができたり、一歩ずつ着実に新しい歩みを歩んでいました。そしてついにこの夏、中高生キャンプ、小学生キャンプを再開するに至ったのです。ところが中高生キャンプにはキャンパーが一名しか集まらず、無念の中止に。この夏は小学生キャンプだけの開催となりました。でもそのことだけでも、青森の諸教会にとって大きな励ましとなっています。
小学生キャンプの様子(キャンパーは9名)
祈祷課題として、キャビンとは別に新しい本館建設が挙げられました。現在の本館は建物自体痛んでおり、あらゆる点で問題があるために新しい建物が必要です。そのために、祈りや献金などのサポートが必要です。どうか、青森クリスチャンセンター(ACC)のことを覚えてお祈りください。
そしてhi-b.a.OB会ブログにこのような記事を載せることが許されている幸いを感謝します。(ACCには許可を頂いています)
冒頭に記していますが、中高生キャンプを開催しようとしても、参加者が起こされない現状があります。また教会にも高齢化が進み、中高生の居場所を作ることのできない難しさがあります。ぜひ、青森の中高生のためにお祈りください。
hi-b.a.を卒業して、多くの恵みを頂いてる僕として、やはり祈らされること、それは「青森にhi-b.a.を」、そして「青森に高校生世代の居場所を」です。青森の諸教会、そしてACCが若い魂の救霊の働きや、居場所を作っていく働きに、hi-b.a.ができることで協力していく体制が実現できたらと願っています。青森にhi-b.a.を。ぜひお祈りください。
そしてこのような似た現状が全国にはあるのだと思います。地方伝道の難しさ、そして高校生世代の居場所を作る難しさ。そのような中で、hi-b.a.が地方に行っても教会に仕え、そして高校生世代に福音を伝えることにより、「すべての造られた者に、福音を宣べ伝え」ることができるように、ともに祈っていきましょう。私たちは神様が治めておられるhi-b.a.の働きの尊さ、そしてなによりも神様の救霊に対するみこころを知る者たちなのですから。
・祈祷課題
⑴青森にhi-b.a.(高校生伝道)を
⑵hi-b.a.全国展開のために
⑶青森クリスチャンセンターの再建のために
⑷新しい本館建設のために経済面などの必要、すべてが満たされるように
⑸ACCの働きを通して、牧師、伝道師が起こされていくように
⑹青森の諸教会が聖霊に満たされて一致を保ち、地域に良い証をしていけるように
⑺今、行われているhi-b.a.キャンプの祝福のために
A(8/1-8/5)終了
B (8/8-12)
C(8/15-8/19)
OB(8/21-8/23)
⑻二学期から始まる定期集会のために
(9/5よりスタート)
⑼スタッフのみことばの奉仕、健康、経済のために
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